エスペラント語、Karaj の意味
Karaj は Kara の複数形です。
Kara は、英語で言うところの Dear
にあたります。
以下駄文です。
karaj
は接頭辞 ge-
を調べていたときに こちらの記事 にてぶち当たった表現です。
ヨーロッパの多くの言語では形容詞に性変化があり, その影響のためか,
Gekaraj!'' などという ヨーロッパ方言(?)を見ることがあります。 このような『ge + 形容詞』は ほとんどの場合には無意味であり, ただの
Karaj!'' で十分です
そこで Karaj
はどういう意味か調べてみたのですが、うまいこと検索にヒットしません。
余談ですが、英語等メジャー言語についてはGoogleは非常に最適化が進んでいて、複数形で検索しても単数でヒットしてくれますが、
エスペラントではそうはいかないようです。
↑ Stimuli で検索しても単数形 Stimulus の結果を表示するGoogle
一方で、 Karaj で検索すると検索にほとんどヒットがなく苦戦しました。
Karaj partoprenontoj de la 106-a Japana Esperanto-Kongreso
第106回日本エスペラント大会参加者の方へ
Facebookでこのような記載を見かけ、
なにか挨拶か間投詞のようなものっぽいぞ、というのはわかったのですが...
接尾辞書 -j
は複数形、というのを頭に叩き込まねばなりませんね。